ローンを申し込むにあたって

銀行など民間の金融機関が行うローンのことを民間ローンと言います。都市銀行の住宅ローンが真っ先に思い浮かびますが、他にも地銀や信託銀行、信金などいろいろとあります。住宅を買うに当たって、マンションであれ一戸建てであれ、ローンを組む人が大多数でしょう。

一括で支払える人などあまりいません。支払えたとしても金利の低い現在では、現金を手元に残しておいてローンを組む人もいるでしょう。もちろん私もローンを組んだ大多数のうちの一人です。ローンを組むにあたって一番の問題は金利です。少しでも金利の安いところで借りたいと思うのは当然のことです。手順としてまず第一に金利を調べるところから始めましょう。民間ローンには二種類あります。提携ローンと非提携ローンの二つです。

提携ローンとは金融機関と不動産会社、あるいは金融機関と勤務先が提携して提供される民間ローンのことです。金利優遇がされることが多いです。非提携ローンとはそれ以外の民間ローンのことで、自分で好きな金融機関を選べますが、特別な金利優遇はありません。しかし、昔に比べると金利は今たいへん低くなっており、ネット銀行など人件費が節約しやすい業態である場合、他に比べて低い金利を提示している場合があるので、優遇がないからと言って一概に不利だとは言えません。


さて、手順としてはこちらを先に持ってきてもいいのですが、貸付を受ける金額を決める必要があります。つまり住宅ローンの場合、物件の価格で決まると言ってもいいでしょう。頭金など手持ちの資金がある場合もありますが、どちらにしても借りる金額は一般的な30年から35年ローンで無理なく返せる額にするべきです。大体の金額が決まれば、次の手順として挙げられるのは、具体的にどの商品にするかです。民間ローンには「固定金利」と「変動金利」があり、固定金利にも「長期固定金利」と「固定期間選択型」があります。どれを選ぶかは個人個人の見解によりますが、ちなみに私は変動金利を選びました。

固定金利よりずっと低い金利で借りられるからです。もちろん金利見直しのリスクはありますが、5年間は変動せず、上がる場合もそれまでの1.25倍を上限とする場合が一般的だからです。借りる金額を押さえておけば仮に金利が上がったとしてもリスクは少なくて済みます。その後の手順は融資の審査を申し込むことになります。各種書類を用意して、民間ローンの審査を申し込みましょう。勤務先や不動産会社の提携している民間ローンだと、手順通りに代わりに手続してくれるので非常に楽です。自分でやるのが困難な人はこちらを選択する方が無難です。いずれにしても手続きが面倒な住宅ローンですが、一つずつ手順を踏んでいけばいつの間にか完了していることになります。できる限り詳しく調べて後悔のない選択をしましょう。